R347
こんにちは。
仙台で服飾雑貨卸売りを営んでいますOne`s home(ワンズホーム)のすずきです。
今日は私の穴場の道路をご紹介します(笑)。
仙台から山形へ続く一般道は、作並温泉を通り、関山峠を越えて天童に続く国道48号線と
鳴子温泉から中山峠を越えて新庄に続く国道47号線と、あまり知られていない国道347号線があります。
この国道347号線がおすすめの道路。
薬莱山のある小野田から鍋越峠を越えてスイカで有名な尾花沢へ続く道です。
途中、国道188号線に入れば銀山温泉も行くことができます。
昨年の春に新緑を楽しむために通ったときにはあちこち工事中でしたが
工事もほぼ終わり、きれいに舗装も完了されていました。
この道路がおすすめなのは、私のように運転が得意ではなくても、起伏がなだらかなため
峠越えをしてもとても運転のしやすい道路で通行量も少ないところ。
道路からすぐ下に鳴瀬川のきれいな川面も見え、ぶなの原生林が広がる山合いはなかなか見ることができない景色。
モミジが少ないせいか真っ赤な紅葉は見れませんが、運転しながらでも迫ってくるぶなの紅葉は圧巻です。
途中、春から秋までの土日祝しか営業をしていないお蕎麦屋さんの『いっぷく亭』で採りたてのきのこが
たくさん入ったきのこ蕎麦をいただき、山の湧き水を汲んできました。
自然を満喫できる国道347号線。おすすめですよー。
この紅葉が終われば東北の長い冬が始まります。